人間が新しい行動を習慣にするまでにかかる期間について

こんばんは、いかだです。今日は朝起きて洗濯して寝て、昼飯食べて昼寝して、起きたら買い出しに行って外食して帰ってくるというどーしよーもない休日を過ごしていました。なんかもういろいろ崖っぷちですね。

 

そんな一日だったのでブログに書くネタがないんですが、今日は昨日の記事にちょっと書いた、習慣づけにかかる期間についてまとめてみたいと思います。

 

 

人間が何か新しい習慣を身につけようと思っても、なかなか身に着かないんですが、これには理由があるらしくて、「そもそも人間は変化を嫌う」ようにできているらしいんですね。生物学的には恒常性(体温や体内環境を一定に保とうとする機能)とかって言うらしいんですが、そう考えるとちょっと納得するというか、変化によるリスクを冒すくらいなら、現状維持をしようとする無意識が働くのだそうです。自分のことに置き換えてみても、「面倒くさいなあ」なんて思ってしまって、「努力する」ことに対してついおっくうになってしまいます。(ダイエットとか勉強とか)

 

一方で、寝る前に歯を磨かないと気持ちが悪いとか、ピアノを弾く前に指のストレッチをしないと落ち着かないとか(私の場合ですが)、知らず知らずのうちにいつもやっていることがあります。これってやらないと気持ちが悪い行為なわけですから、やるまいと思ってもやってしまうんですよね。この時本人は努力しようと思ってなくって、やることがごく自然になっている。そうなれば余計な気負いがなくなるから、どんどん回数をこなすことができるようになります。新しい習慣を身に着けるうえで、こういう風になることを目標にしたいですね。

 

 

では、具体的にどのくらい「努力」を続ければ頑張らない習慣になるのかというと、習慣にしたい行為の内容によって期間が違うようです。具体的には以下の通り。

 

行動習慣・・・1か月  勉強、記録、読書、移動中に音楽を聴く 等

身体習慣・・・3か月  ダイエット、ストレッチ、健康な食事、早起き 等

思考習慣・・・6か月  プラス思考、自制心、戦略を練る 等

 

どうやらこうなっているようです。体の状態や心の状態を変えるには辛抱強く長く取り組む必要があるみたいですね。通りで痩せないわけだ!w一方、行動習慣はたった1か月「努力」すれば、1か月後には努力しなくてもよくなる!やらないと気持ちが悪くなるから!僕自身、今年の1月からエクセルで家計簿をつけ始めたのですが、最初の一か月頑張った結果、自分でもびっくりですが毎日続いています。最近は食事の内容も記録するようになり、自分の健康管理に役立ってます。

 

だからこのブログも自分の習慣にするために1か月は意地でも毎日更新を目指すのであります。ではまた!いかだでした!